ワークマンの防水シューズが便利。けど痛い…
何が凄いってもうコスパ最強よね…
こんにちは。
雨の日の外出ってなんだか気が引けます。
でもどうしても行かなきゃいけないときは、仕方なく出かけるわけです。
しかし、
気合い入れて出てきたのに、靴が濡れて雨が足に染みてくるともうめちゃくちゃガッカリしちゃうのよね。
出先で濡れた靴下も簡単には乾かないしね
こういうときに便利なのがゴアテックス仕様の靴なんですが、長靴じゃないのでガッツリ雨の日にこの少々お高い靴をあまり履きたくない。
そこで「安いレインシューズを一足持っておこう」ということで、話題のワークマンへ行って買ってきました。
今日はワークマン・防水サファリシューズをご紹介します。
買って当たりだったんだけど、変な所も当たって靴ずれ…
防水サファリシューズとは?
ワークマンで売られている防水使用の靴。その価格1,900円。めっちゃ安い。
おしゃれなブーツタイプで仕事着にも普段着にも合わせやすいため、通勤通学、アウトドアやタウンユースなど幅広く使えると評判です。
全天候型防水
品質表示
甲材:TPE 底材:TPE
<取り扱い上の注意>
1.直射日光の当る場所、極度の高温・多湿の場所での保管及び使用は素材が著しく劣化することがあります。長時間保管しないでください。 2.火のそばに置くと、軟化または、変形することがあります。絶対に置かないで下さい。 3.乾燥させるときは、陰干しにして下さい。 4.油や薬品等のある場所での使用は避けて下さい。 5.甲皮の汚れは、ブラッシングや水で濡らした布で拭き取って下さい。革クリーム等を用いる必要はありません。 6.現在の染色技術では、歌濡れや多量の発汗・摩擦などにより色落ちすることがあります。淡い色の靴下や衣類の着用にはご注意下さい。 7. 濡れた路面、タイル床、油が含まれた場所などでは、滑って転倒する恐れがありますので十分注意して下さい。 8. 足の形には個人差があり足に合わない靴の着用は事故や 健康を損なう原因ともなりますのでご注意ください。 9.靴擦れなどを避けるため履き口まである靴下をご使用ください。 *シューズの丸洗いはお止め下さい。 * かかと部を踏まないで下さい。思わぬ怪我をしたり、履き心地に支障をきたします。MADE IN CHINA 株式会社 スター・トレーディング
サイズが少ないのが残念
ワークマンの防水サファリシューズは一般的な靴のサイズで表記されていません。
上の写真だと「22~28cm」まで有りますよ…みたいな感じですが、実は違う。
普通の靴だと 24.5cm や 26.5cm みたく 0.5cm 刻みでサイズを表記していますが、この防水サファリシューズは【 S / M / L / 3L 】という表記です。
目安は以下の通り。
S | M | L | LL | 3L |
---|---|---|---|---|
23.5~24.0 | 24.5~25.0 | 25.5~26.0 | 26.5~27.0 | 27.5~28.0 |
S | M | L |
---|---|---|
22.0~22.5 | 23.0~23.5 | 24.0~24.5 |
このサイズ感がまた難しい。
私は通常26.5cmなんですが、【L】を履くとピッタリ過ぎて【LL】だとブカブカ過ぎる。
両方を履き比べして悩みまくって、ジャストフィット…というよりピッタリ過ぎる【L】に決めました。
ピッタリ過ぎるサイズを選んだ結果…は、この後で。
滑る!雪道や登山には不向き…?
やはり安価なだけあってソールの質が悪いです。
それにより若干ですが滑りやすい。
安いレインシューズなので、この辺りは仕方がないかな…
靴底も柔らかい上に薄いので、地面の感触が足裏に伝わりやすく、悪路の長時間ウォーキングや登山は少し心配かなと思います。
もちろん雪道でも足が濡れることは無いのですが、保温性が無いので足が冷えて霜焼けになるかもしれません。
霜焼けになるかどうかは個人差あるよ
どのくらいの距離を歩ける?
防水サファリシューズを履いて、どのくらいの距離や時間を歩いても大丈夫か。
実際、雨の日に実験しました。
1500歩=約15分=約1.2km
歩き出して15分、1500歩 / 1.2kmくらいの距離なら問題なかったです。
んが…しかし
靴擦れの雰囲気が…
しかし2kmほどを超えると、少し違和感を感じてきました。
それでも靴擦れまではいかなかったのですが、たぶんこの先まで行くと靴擦れおこしていたかなと思います。
靴擦れの原因は恐らく「蒸れる」ことと「ピッタリ過ぎる」ことで起こる摩擦。
ゴム素材なので蒸れるのは仕方ない。
ピッタリ過ぎるのも、私の足が【L】と【LL】の間という中途半端なサイズだったから仕方ない。
たとえピッタリ過ぎない【LL】を選んでいたとしても、ブカブカで起こるかかと等の摩擦からは逃れられない。
つまりどちらのサイズにしても靴ずれしていただろう…ということだね
防水サファリシューズの靴擦れ対策はワセリンで解決
先日、土砂降りの中を5kmほど歩く必要があったんですが、お高いゴアテックスを土砂降りで履きたくなかった私は、この防水サファリシューズを履いて行くことにしました。
もう靴擦れ覚悟でした。
そこで思いついたのは、いつも使っている【ワセリン】の存在。
ダメもとで足の靴擦れおこしそうな部分にワセリンをベタ塗り。
そして靴下を履いて防水サファリシューズを履いて行ったんです。
これ大正解。
ピッタリ過ぎる防水サファリシューズが、全く違う別の靴に変化したように、窮屈さがなくなったんです。
蒸れて起こる摩擦の現象が全然なかったよ・・・
ワセリンて本当にすごい。
ここでも紹介していますが、ワセリン万能すぎる。
普段だと2km歩くと心配になった靴擦れも、5km歩いても全く心配なく歩けました。ワセリンのおかげで「痛い」という感覚が無いので、靴擦れの存在さえ忘れてましたよ。ワセリン塗っておけば、雨のディズニーランドで一日中歩いても大丈夫だと思うわ。
防水サファリシューズの便利な使い方
防水サファリシューズの便利な使い方は人ぞれぞれだと思うんですが、たぶん何でも使える。
雪道でも登山でもバイク乗りでもキャンプでも船釣りでも通勤でも、どこでも使えます。
靴底が弱いので、100均などでインソールを買ってきて入れると履き心地が良いかもしれません。
私の場合は「ピッタリ過ぎる」サイズを選んだので入れる選択はないのですが…。
今思えば1つ上のサイズを選んでインソール入れれば良かったかも…
ただやはり良い靴と比べると滑るので、その辺は注意が必要かなと思います。
レインシューズは長靴感覚の安いゴム靴なので、蒸れるのは仕方ないかな。
蒸れたくないなら、ゴアテックス仕様の靴がオススメだけど高いからね。
まとめ
ワークマン 防水サファリシューズ。
始めは「微妙だけど無いよりマシかな」という感覚だったのですが、靴ずれで痛い心配もワセリンのおかげで「買って良かった」に変わりました。
以上、「ワークマン・防水サファリシューズはワセリンとセットで買え」でした。
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