コロナ禍でGW・夏休み・週末におすすめ計画

教育・育児

世の中は新型コロナウイルスの猛威ですっかり外出自粛モード。
GWやお盆休みさえ、何も計画できずに困っているご家庭も多いと思います。

そこで、こんな時期だからこそ、休日のおすすめ過ごし方をご紹介。

インドアでアウトドア?おうちテント

我が家では本来、GWにキャンプ予定だったんです。

GWはどこも混雑ですけどキャンプ場も人気ですから、直前ではすでに予約が取れない。なので数カ月前からキャンプ場の予約を取っておきました。

しかし、数日前にキャンプ場から、【緊急事態宣言の為に閉鎖します】と連絡をもらったのです。

キャンプ場からの強制キャンセル

まあ、家族とも「GWキャンプは自粛するか」と話し合っていた矢先のことなので、キャンプ場からの閉鎖連絡によって完全に吹っ切れたわけですが。

さあどうする。

しかし!

GW計画だけど、今年のGWはいつものGWじゃない。
ウイルスが猛威を振るっているGWです。

こうなると連休にお出かけして浮かれている場合じゃないですね。

緊急事態宣言 / 外出自粛要請

はっきり言って、どこへも出かけられない。出かけたらいけない。
家庭から外は出たらいけないんです。

2020.8.11追記

緊急事態宣言は解除されてますが、外出自粛ムードはかわっておりません

安全にアウトドアの雰囲気だけ楽しむ

カーキャン(車中泊のカーキャンプ)も考えたけど、そもそも外出をしたらいけない。
もし自分が無症状感染者だったら、ウイルスを広めてしまいますから。

それならばと、ふと思いついたんです。
家でアウトドアをしちゃえばいいんだ、と。

こすも
こすも

家の敷地内から出なければいいんじゃん

小さなテントをベランダで設営して、ランタン吊るして、寝袋で寝るだけ。

テント内に入ってしまえば、大自然の中だろうが、家のベランダだろうが、景色はテントの中なので変わらないです。

ただ気になるのは街の騒音ですかね。しかしウイルスのリスクを考えると騒音なんてどうってことないので我慢しましょう。

スマホやネットで「鈴虫」や「小川」などの自然音BGMをテントの外で流すのもおすすめです。

ただそれだけで、子供たちは飽き飽きしていた日常から、ワクワクした楽しい気もちになりますよ。

元々、うちの子はキャンプ場でも夜テントに入ると寝るまでずっと本を読んでいるので、ベラキャンでも何も変わらないというわけです。

こすも
こすも

ベランダでキャンプ。だからベラキャン

ただ、家のベランダは狭いのが難点。
さっき「テントに入っちゃえば何も変わらない」と言いましたが、嫁さんが言うのよ。

えいりあん
えいりあん

洗濯物が干せないからやめて~

我が家ではそこが問題なんです。

でも諦めない。
ベラキャンが無理なら、庭でキャンプだ
庭キャンが無理なら最終地、部屋キャンだ。

部屋でキャンプ。部屋キャン。
2~3人用のテントなら部屋でも設営できます。

家の敷地内でキャンプ

部屋でもやっぱりテントの中に入ると、世界は変わりますよ。別世界です。
しかも部屋ならエアコンもあるしテント内はグランピング状態。

家の中でキャンプなら感染しませんね。

ルールを決めてみる

楽しくするルールは、キャンプ場と同じような環境を作って、自然の中と同じように生活してみること。

と言っても、電気は使わない、テレビは付けない、くらいしかないんですが。

でもこれだけでも大きく違います。普段から当たり前のように使っていたものが、無くなって初めて気が付くことが多いです。

普段の生活では、夜は部屋の電気が点いて、テレビからの賑やかな音と光。
これが無くなるだけで、ガラッと雰囲気が変わってきます。

シーンとしていて、ランタンの明かりだけが頼り。

おすすめの明かりは暖色・電球色

ここで絶対おすすめしたい明かりは電球色です。火の明かりの色ですね。

電球色は暖色といって、心が温まる色なんです。白いLEDも明るくていいですが、もし選べるなら是非とも電球色を使ってみて下さい。白い照明と、暖色の照明を比べるとはっきり雰囲気の違いがわかりますよ。

食事はテーブルにろうそく立てて楽しむのも面白いかもしれませんね。

お風呂も暗い中で入ると、いつもと全然違う雰囲気が楽しめます。

私のおススメはこちら。
LEDなのにキャンドルモード搭載で炎のように演出してくれて素敵です。

さらに「1m落下耐久、耐塵・防滴仕様」なので防災用にひとつあるだけで安心。

Bitly

家のブレーカーをおとしてみる?

なるべく電気を使わず過ごしてみようと、計画してみるのも面白いかもしれません。

いきなり電気が無い世界になると怖くて不安になるんですが、いざとなれば元の世界にすぐ戻れる安心感があるので、素直に楽しめちゃうんです。

読書は眼が悪くなると困るので、ヘッドライトを使っています。充電式ヘッドライトは乾電池を使う必要ないのでお勧めですね。

仮に乾電池式ヘッドライトでも、エネループとかの充電乾電池があれば、100均にあるヘッドライトでも問題ないと思います。

テントを外で使っていて汚れている場合は、段ボールをテント下の床に敷き詰めたり、綺麗な敷物を使ったり、工夫してその上にテントを設営すれば部屋が汚れません。

火の取り扱い注意

注意したいのは火。
外だからといって、庭やベランダで火を使うのはおすすめしません。

万が一、風が吹いて火事にでもなったら大変。
ろうそくやランタンなども、火の取り扱いには十分に注意して下さいね。

カーキャンは駐車場の車内で

自宅の駐車場に停めてあるマイカーの中で寝るのもアリです。

布団、ランタン、トランプや将棋なんかを持ち込んでカーキャン気分を味わうのも楽しいですよ。

まとめ

2020年度はGWも夏休みもコロナウイルスで休日の楽しいお出かけを計画するどころじゃなくなっています。

でも、こんなときだからこそ、絶望を忘れて希望を持ち、普段ならしないような角度で安全を第一優先に物事を考えてみてください。

そうすると、普段は思いつかないようなことが浮かんできますね。

知恵を使って、今を安全に楽しみましょう。この経験は後で必ず役に立つと思うことで、頭の思考回路はポジティブに切り替わってきますよ。

Bitly

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