パソコン使わずスマホの写真や動画をUSBメモリに保存するやり法

紹介

パソコンなくても大丈夫 スマホ内写真&動画のUSBメモリへ移す方法

こすも
こすも

私、子供の写真、毎日撮りまくりです

充実した子育て生活をおくるママはすぐスマホのストレージがいっぱいになっちゃうよね。
大容量メモリ搭載のスマホにしても、いざいっぱいになると余計に大変だったりして。

「保存しておきたいけどパソコン持ってない人はどう保存すればいいの?」

パソコン使えないママでも簡単らくらくにスマホの写真や動画をUSBメモリに保存する方法があるよ。

写真の保存 もうパソコン不要?

PC(パソコン)持っていない家庭が増えています。
仕事でPC使わなきゃ、私生活なんてほとんどスマホで十分ですからね。

スマホで撮った写真は皆さんどうしてますか?

CD-RDVD-R に焼く?
それとも有料ストレージにアップロード?

スマホの写真をPC使わずに簡単に保存・保管するおすすめの方法があります。

スマホとUSBメモリを繋げて直接入れちゃうんです。

アナログだった昔は撮った写真を現像してアルバムにはさんでたけど、今はデジタルの時代。
データ管理すれば保管も管理も簡単です。

何千枚、何万枚あったって、USBメモリに入れておけば引き出しにポンと入れられるんです。

必要な物は3つだけ

PC不要。
スマホからUSBメモリに写真を写す方法は「USB接続ケーブル」だけあればOKです。

スマホの写真動画をUSBメモリに入れるのに必要な物
  • スマホ
  • USBメモリ
  • USB接続ケーブル

スマホは当然なので、その他に用意するものは2つだけ。
【USBメモリ】と【USB変換接続ケーブル】です。

USBメモリ

スマホからUSBメモリへ写真の移動 やり方

やり方はシンプルです。

スマホ + 接続ケーブル + USBメモリ

たったこれだけ。

スマホ側の差込口端子に注意

スマホ側の差込口のタイプは2種類あります。

アイフォンや最近のスマホはUSBタイプC(TYPE C)。
それ以外のアンドロイド端末はマイクロUSB(micro USB-B)です。

自分のスマホを見て、どの形状か確認しましょう。

マイクロUSB(micro USB-B)

USBメモリに収まる写真の枚数

USBメモリの容量がどれくらいで、写真が何枚収まるかをざっと表にしました。

USBメモリの容量USBメモリの平均価格収容枚数
16GB約700円4444枚
32GB約800円8889枚
64GB約1500円17778枚
128GB約2000円35556枚

1枚(約3.6MB)で計算しています。スマホの写真サイズに800万画素も不要なんですけど、たぶんほとんどの人が最高画素数で撮影していると思うので、あえて「800万画素」1枚(約3.6MB)で計算しました。

実は…USBメモリは長期保存に向かない

簡単に保存が出来るUSBメモリですけれど、実のところ長期保存には向いておりません。
ウィキペディアにも以下のように記述されております。

USBメモリの欠点
USBメモリはその性質上、情報を長期に渡って保存したり頻繁に書き換えての使用には適さない記録媒体である。

書き換え回数の制約
使われているフラッシュメモリはその原理上、消去や書き込みの際に絶縁体となる酸化膜を電子が貫通して酸化膜を劣化させるので、書き換え回数に制限がある。書き込み操作の頻度が高いと早期に寿命を迎え正常に読み書きできなくなる。これを回避するために、内部で同じ場所に繰り返し書き込むことを避ける処理が行われ(ウェアレベリング)、書き込むデータ量が同じであるならば大容量の製品を使った方が長く持つ

保存期間の制約
フラッシュメモリのデータ保持期間には制限がある。書き込みを繰り返したメモリほど酸化膜が劣化してデータの保持期間が短い。

USBメモリの寿命は一般的に5~10年とされています。

かといって他に保存方法の選択がなければ仕方ないので、この寿命期間内に新たなUSBメモリへコピーすればいいと思います。

上記した説明の通り、USBメモリ容量はなるべく大きな物だとそれだけ安心します。

しかも、テクノロジーは常に進化していて、たった数年で保存できる容量が大幅にアップし、価格も大幅に下がっています。

こすも
こすも

2010年頃で4GBで約2,000円。
2005年頃は1GBで約1万円くらいしたような…。

えいりあん
えいりあん

今じゃこんなに安いもんね

5~10年もすると過去のUSBメモリが、たった一つのUSBメモリに収納出来てしまうんですね。

それ以外での保存を併用する

保存箇所を1つに絞ってしまうと、もしものことがあると全て消えてしまって取り返しのつかないことになりかねません。

できれば保険をかけておくことをおすすめします。
保険と言ってもお金をかけてまでやることないと思うので、無料でどうにかしちゃいましょう。

おすすめは【Googleフォト】です。
スマホと連携しておけば撮った写真を勝手にアップロード保存してくれます。

アイフォンでも通用する?

この記事は Android スマホ用です。

では iPhone でも通用するか?という質問がきますが、率直に言うと「わかりません」です。

こすも
こすも

やったことないので…

iPhone はセキュリティが高くて有名です。

でも、そのセキュリティの高さがあだとなって、めちゃくちゃ扱いにくい。こういった応用がほぼ通用しないなんてざら。

なので iPhone を使っている人は有料ストレージにアップロードするのがオススメかなと思います。

まとめ

スマホの写真や動画をUSBメモリーに直接移す方法。
あまりにも簡単すぎて記事を書くのも簡単でした。

昔のように大きなアルバムにはさむ楽しみはないですけど、これはこれで便利な世の中になったなと思いますね。

昔の写真も全部スキャンしてデータ化しておくとすっきりして良いかもしれません。

えいりあん
えいりあん

せっかくアルバム保存してるならそのままでもいいと思うけど

自然淘汰とは、有用でさえあれば、いかに小さな事であろうとも、保存されていくという原理である。

チャールズ・ダーウィン(科学者)

コメント

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