夏マスク!冷感タオルでマスクを手縫いで簡単手作り

紹介

夏の熱中症とコロナ対策のマスクを手作り

今回は夏用マスク、パート2になります。

前回パート1「超簡単夏用マスク」は、簡単・息苦しくない・熱中症予防を重視するあまり、やっつけ仕事過ぎて「見た目的な問題で買い物には使えない」という話を耳にしました。

そこで今回は夏用手作りマスクのパート2をお送りいたします。
「買い物にも使える夏用手作りマスク」をご紹介。

110円で3~4枚のマスクが作れちゃうので、1枚50円以下という驚きのコスパの良さなのでおすすめです。

カッコイイ夏用の涼しい冷感マスク

どうですか?カッコイイでしょ?可愛いでしょ?
このマスク、水で湿らせたらめっちゃくちゃ冷たくて気持ちいいんです。

メリット
  • デザインが良い
  • 涼しい
  • 濡れてても使える
  • 呼吸しやすい
  • 軽い
  • 快適フィット感
  • 敏感肌に合う
  • 手洗いしてその場で使える
  • 1時間もすれば乾く
  • UVカット仕様
  • 蒸れない
  • かぶれにくい
  • ニキビできにくい
  • メガネくもることない
  • 各種スポーツに最適
  • コスパ最高(1枚50円以下)

メリットは書ききれないほどたくさん。
デメリットは、なんですかね・・・。見当たりません。

UVカット仕様で紫外線から守ってくれるし、汗で濡れてもトイレの水道でササっと洗えるし、濡れててもそのまま使えるという便利さ。

乾いた状態でも通常のマスクより熱が籠らないので蒸れることなく息苦しくないし、かぶれやニキビの心配も軽減される上、当然メガネも曇りません。

暑い夏に適してる以外に、ウォーキングやランニング(ジョギング)、自転車サイクリング、エアロビクス等の有酸素運動時のマスクとしても最適です。

作るのに必要なもの

材料
  • 冷却タオル(100均のもの)
  • ゴム(使い捨てマスクの再利用)
  • ハサミ、針、糸

マスクの生地はダイソーで売ってる「クールタオル」です。
「冷却タオル」や「冷感タオル」とも呼ばれていますね。
水で濡らすだけでひんやり冷たくなるタオルです。

耳の部分のゴムは「使い捨てマスク」のゴムをカットして再利用しています。

ハサミ・針と糸が家にあれば、費用はクールタオル1枚だけの110円(税込)です
110円でマスク3~4枚が作れちゃうというコスパ最強の手作りマスク。

作り方

こちらはダイソーの「クールタオル」ですが、冷却タオルならセリアでもキャンドゥでもどこのでも良いです。

カラーの種類も豊富なので、お近くの100均のお店へ行って好きな物を買ってきましょう。

材料がそろったら手作りマスクの型紙をネットで探してその通りにカットします。

ここで注意・・・というか、嬉しい内容なのですが、この冷却タオルはハサミでチョキチョキ切っても端がほつれないので、布端の処理が必要ないのです。

ですからマスクの型紙通り作る必要がありません。
縫う手間が省けて嬉しい生地です。

写真のマスクは「立体型マスク」の型紙で作ったものです。

上下のかがり縫い(布端の処理)をしなくてもいいので、ゴム部分とセンター部分の2カ所しか縫ってません。
わざわざミシンを使わなくても、手縫いで十分です

ゴムは「使い捨てマスク」のゴムを再利用しています。

こんな簡単にカッコいい夏用のマスクが完成しました。

前回のパート1も味が出てていいけど、このマスク作ったら私はこればかりしてます。

こすも
こすも

やっぱり「見た目」は大事だよね

えいりあん
えいりあん

前回は「見た目なんて気にしない」って言ってたけど?

こすも
こすも

・・・・・・・・・・

夏のマスクは非常に危険

通常の夏でも熱中症で倒れる人が続出する日本。
そんな中でマスクなんてしていたら、それこそ命に関わるでしょう。

だからといってマスクをしないで人前に出ていくのも、新型コロナウイルス感染症のかかわりから別の危険性があります。

夏の猛暑で大事なのは、「熱中症にならないマスクをすること」です。

  • 自分を熱中症から守る
  • 他人を感染症から守る

前回のマスク同様、今回紹介したマスクも、この2つを兼ね備えたマスクといえます。

元々の生地が夏に使う「冷感タオル」なので、水道でササっと濡らして使えて、しかも冷たくて気持ちがイイです。

100均の冷感タオル生地なので非常にペラペラで薄いですけど、めちゃくちゃ息がしやすいので、スポーツ中も息苦しいことないです。

おしゃべりで大きな唾液を周りに飛ばすこともありません。

元々、市販された使い捨てマスクでもウイルスの通過は防げないことが証明されています。

しかしクシャミや咳などからの「飛沫」を防ぐことでマスク着用を求められています。

「マスクについてのお願い」
使い捨てマスクがないときは代用品を使おう
ガーゼマスクやタオルなど口を塞げるものでも飛沫(くしゃみなどの飛び散り)を防ぐ効果があります。

厚生労働省

手作りマスクでも「クシャミや咳などの唾液を防げる」ので、使い捨てマスクと比較しても大きな差はないです。

夏こそ「見た目」が大事

先日、外で見かけた高校生の会話で「ああ、やっぱりな」と思うことがありました。
3人の高校生が歩きながら、マスクについて話していたのです。

高校生A
高校生A

ウチら3人そろって誰もマスクしてねーし

高校生B<br>
高校生B

いやいやいや、暑くてマスクは無理っしょー

高校生C
高校生C

オレ、一応もってるんだけどな(ポケットから出して見せる)

この日は非常に暑くて、半袖短パンで歩いていても汗ばむほどでした。
この炎天下では「マスクしよう」という気が薄れて当然かもしれません。

そこで、大事になるのはやはり「見た目」だと確信しました

  • カワイイ
  • カッコイイ
  • クール
  • オシャレ

この要素はとても大事なんです。
とくに若者にとってオシャレは何より大事です。

高校生B
高校生B

うぉ!あのマスク超カッコイイ・・・!
マネしよっ

こうなれば自然とマスク着用率が高まっていきます。

高校生A
高校生A

なにそれどこのマスク?どこで買った?

こうして夏マスクがバズっていきます。
むしろ見た目抜きにして「死ぬほど暑い夏にマスク定着」なんて絶対ありえないです。

だから「夏こそ見た目が絶対に大事」なんです。

前回のマスクじゃ電車やバスは乗れないですからね・・・。

まとめ

ハッカ油でミントスプレーしたら清涼感もあっていいかもしれないですね。

学校も仕事も買い物も運動も、このマスク一枚あれば熱中症対策として役立つと思います。

いつまでマスクが必要かわからないですが、コロナ対策と熱中症対策のマスクをして夏を乗り越えましょう。

子供から大人、お年寄りまで、猛暑での熱中症予防対策とコロナウイルス対策に、おすすめの手作りマスクです。

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