東京ディズニーリゾート・調査カードって何?
私、子供の頃に東京ディズニーランドが出来て足を運ぶこと数十年なんですけど。
この度はじめて存在を知りました。
東京ディズニーリゾート・調査カード
なにそれ?
ディズニーがまたなにか新しいこと始めたの?
今日はこの「東京ディズニーリゾート・調査カード」について書いてみます。
東京ディズニーリゾート・調査カードとは?

バーコードが記載されたカード。
ただの紙なんですが濡れたり破れたりしないように透明のカードケースに入れられています。
目的はアトラクションやレストランの待ち時間を調査

調査カードとは「待ち時間の調査」です。
アトラクション(乗り物)にはスタンバイ時間(待ち時間)が表示されていますよね。
この待ち時間が実際にどれくらいかを測るために、ゲスト(お客さん)に協力要請してるわけです。
カードの色は「赤・青・黄」がありますが、とくに意味はないようですね。
アトラクションに並ぶ際にキャストからお願いされる形で渡されます。
それを今度は乗り場や入り口などに着いたら、そこにいるキャストに手渡すだけ。
頼まれる人はどんな人?
あなたがもし道に迷って駅を探していたら、どんな人に尋ねますか?
優しそうな人?親切そうな人?
そう。見た目から問題が無さそうな人。
そういった基準をもとにキャストが判断して頼んできているはずです。

だから今まで頼まれなかったんだね

は!?言ってる意味がわからないんですけど!
調査カードを渡し忘れた場合

調査カードをうっかり渡し忘れた場合は、他のキャストでもいいので素直に「渡し忘れてしまった」と言って返しましょう。
渡される確率は?
私はディズニーランド・ディズニーシー合わせて100回以上行ってて今まで一度も「東京ディズニーリゾート・調査カード」を渡されたことが無かったし、この存在自体も知らなかったです。
ただの無知なだけかもしれませんけど。
だいたい1日で約15~20アトラクションを乗るんですけど、平均15回として計算すると、渡される確率は0.067%ですね。
「東京ディズニーリゾート・調査カード」を渡される確率 = 0.067%

くだらない計算して暇人かよ
これはもう激レアです。
このカードを与えられたら、それはもう【世界のディズニーに認められた証】としてしっかりと任務を果たしましょう。

1日で2回とか頼まれた人もいるみたいだけど?

その人はたぶん神の化身
お礼は?
もちろんお礼はあります。
キャストの方が優しく「ありがとうございました!」と言ってくれます。

うん。立派なお礼だね
メルカリで販売?!
メルカリ等でたまに「激レア!ディズニー調査カード」とかで出品している愚か者がいるようです。
ハッキリ言ってコレ、簡単に複製できるので持って帰っても価値なんてないですよ。
ただバーコードがあるだけの簡単なカードですから。
ただ問題なのはそれを平気で出来ちゃう汚れた心ですね。
協力を承諾して受けたのに、途中放棄した上、持ち帰ってそれを売る。
最低ですよね。これって詐欺でしょ。泥棒でしょ。すぐメルカリに通報しましょう。
こんな罰当たりなことは止め、やるような人とは関わらない方が無難ですね。
初めて「私」が渡された

先日、妻とふたりでデートしに行ったとき、キャストから初めて「私」に調査カードを頼まれました。

ちょっといいですか?
今からこのアトラクションに乗られますか?

はい

よろしければこちらのカードをお持ちいただいて、乗る時にそこにいるキャストに渡していただけないでしょうか?
この時点で私は「調査カードだ!」とわかったので、すぐにOKを出しました。

もちろんいいですよ
めちゃくちゃ嬉しかったですね。きっと私の「人の良さオーラ」がにじみ出ていたんでしょうね。いや、にじみ出るどころか、きっとドバドバ出ていたに違いない。

夢の国で妄想し過ぎ

嬉し過ぎて調査カードの写真を撮りまくり
一緒に記念撮影もしました

そしてウエスタンリバー鉄道に乗る案内を受けたときに、そこにいるキャストに「調査カード」を手渡しました。

ありがとうございました!
まとめ

【東京ディズニーリゾート・調査カード】とは、アトラクションの待ち時間を調べるために、ゲストに協力してもらうためのカードです。
渡される確率は0.067%(私の勝手な計算)。
もしもキャストから協力のお声がかかったらそれは名誉なこと。
ディズニーに訪れる大勢のゲストの中から選ばれた人間として、気持ち良く協力してあげましょうね。
以上でした。
私が真冬にディズニーランドへ行くとき、必ず持って行く最強アイテムはコレです。
コメント
赤色はもしかしたらDPAかもしれないです。
DPAで入った時に渡して頂きました。
3回目のシーで朝からインパして遊んだの初めてで渡して頂けてレアだと聞いていたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
やすさん、コメントありがとうございます。
私もそうなのかなと思いましたが、そうでない方が頼まれていることもあるようです。
とにかく「運が無ければできないお仕事」なのは確かなのでラッキーでしたね。