自分を育てた親の育児方法は100点でしたか?

子育ては愛情だけでは不十分だった

自分が子供だった頃を思い出してください。

自分の親は完璧でしたか?
自分の親は子供のことならなんでも知っていましたか?

あのとき、こうしてほしかった、こう言ってほしかった、
そうすればもっと親を信じて心をゆるせたのに…。

そんな出来事がひとつやふたつくらいあるんじゃないかなと思います。

もし「私の親は完璧。100点満点だった」という人は、なにも心配いりません。
自分が親になってもおそらく100点の親になれるでしょう。

でも「親に心をひらくことが出来なかった」と感じている人は注意してください。

このままだと自分も同じ道を辿ることになります。

それぞれの家庭の文化で育つ

人が歩む文化は小さく狭いところから、大きく広いところへシフトしていきます。
子供は家庭という文化で学び、やがて社会へ出て日本という文化を学ぶ。

それぞれの文化の中でそれぞれの常識を学習していきます。

あまり良いものではないですが、自分の親に点数を付けるとしたら何点ですか?
その点数があなたの家庭のデフォルト(初期値)です。

30点なら30点のやり方しか知らない子供が育ち、60点なら60点のやり方しか知らない子供が育つ。
これは当然なこと。

厳しい言い方になるけど、愛情は親なら誰でもあります。
足りないのは知識とスキルです。

私の親は20点だった

私の親もまた例外ではありませんでした。

私は愛情を注がれて育ちました。
父は一生懸命仕事して家庭を支え、母は子供の面倒を見ながら家事をしてくれました。
両親は一生懸命だったと思います。

でも・・・

20点。

お父さんお母さん、ごめんなさい。
良く見積もって20点です。

だから私は20点の人間になりました。
でも私はそれを恨んではいません。
仕方のない事だから。

学もない両親だから子供に漢字を教えることもできないし、子育ての方法も知らないから子供の扱いもわからないわけですから。

ただわかっていたのは「自分なりに一生懸命だったのだろう」ということだけです。

私が親になるとき

私が結婚して妻が妊娠した時、色々と考えました。

私は自分の父を「カッコイイお父さん」と思ってませんでした。
友だちのお父さんが羨ましく見えたこともあります。

今度は私が父親になる。

子育ての仕方も子供のことも、父親として何も知らないまま親になる。

「このままだと同じ道を歩むことになる」

心に決めたことは「子供にとって最高の親父おやじになろう」ということ。

それから私は子供が生まれてくるまで、ひたすら勉強しました。
育児書を片っ端から読みあさりました。
保育士や児童心理学者、小児科医の書籍までも勉強しました。

目を通した本を全てメモを取っているので数えてみたら72冊でした。

そこでわかったこと。
「育児はただ闇雲に一生懸命なだけでは意味がない」ということを学びました。

「子育ては一筋縄ではいかない」という意見もありますが、一筋縄でいかない領域も知識として取り入れると子育ては楽しくなりました。

大体の事は知っているから悩むこともなく、子供の心の中も面白いように見えました。
たぶん新生児0歳~16歳くらいまでは子供のことであたふたすることも無いと思います。

おかげさまで子供からも、私の知らない子供のお友達からもばっちり好かれています。

こすも
こすも

私は有名人

良い育児は共通して大事な事をしぼり出す

子供はみんな天才だと思う。
その子供の才能を引き出すカギは家庭にある。

育児を語ると人それぞれで意見が違うんですけど、広く深く携わると最終的に一本の太い線になるんです。

それは子供自身が「この世は良い所だ」と思うようになってくれることです。

それにはまず私がまっすぐに前を向いて進み、何度転んでも立ち上がり、先の見えない暗い道路も、例えそれが迂回路でも、さまざまな出来事や物事に向き合い、出会う人を笑顔にして歩き、「地球って最高だぜ」と人生を楽しんでいる背中を見せることが大事なんじゃないかと、そう思うのです。

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