最高に使えるスマホ moto G8 Power レビュー
皆さんこんにちは。
アイフォンとの相性が合わなくてアイフォンユーザーになれなかったこすもです。
アイフォンからまたアンドロイドに戻ってきました。
やっぱりアンドロイド最高・・・
機種はモトローラの【moto g8 power】。
今ならだいたい18000円くらいかな。
【moto g8 power】
私にとって大当たりなスマホでした
スマホなんて仕事とプライベートで使えれば安くてかまわないのでね。
それじゃ moto g8 power のレビューいってみよう。
moto g8 power 大当たりのスマホ
当たり。
最初から言うけどこのスマホ【moto g8 power】は「あたり」だよ。
不満タラタラだったアイフォン使ってたせいじゃないの?
もしかしたら不満だらけのアイフォンから乗り換えたばかりなのでそう感じてるのかもしれない。
いやしかし私がアイフォンを使っていなくても【moto g8 power】は良いと感じるよ。
モトローラってどこのメーカー?
モトローラの本社所在地は「アメリカ」です。
モトローラは1983年から翌年にかけて世界初の携帯電話を開発販売したことでも知られています。
モトローラ:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
moto g8 power スペック
moto g8 power のスペックは以下のとおり。
moto g8 power 製品仕様 | |
---|---|
プラットフォーム | Android10 (11にアップデート可) |
プロセッサー | Qualcomm® Snapdragon™ 665 2.0GHz × 4, 1.8GHz ×4 オクタコアCPU Adreno 610 |
メインメモリ | 4GB |
内部ストレージ | 64GB |
外部メディア規格 | microSD |
外部メディア最大容量 | 512GB |
ディスプレイ | 6.36インチ、 2,300 x1,080 (フルHD+, 399ppi) IPS液晶 |
アウトカメラ | 1,600万画素(メイン、f/1.8)+200万画素(マクロ)+800万画素(広角動画118°) +800万画素(光学ズーム)、8倍デジタルズーム、LEDフラッシュ |
インカメラ | 1,600万画素(f/2.0、ディスプレイフラッシュ) |
動画録画 | フルHD(30fps)、8倍デジタルズーム |
サイズ | 高さ約158.0mm x 幅約75.9mm x 厚さ約9.6mm(最薄部) |
質量 | 約197g |
バッテリー | 5,000mAh |
充電器 | 18W ターボパワー充電器同梱 |
ネットワーク | 4G:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41 3G:B1 / B2 / B4 / B5 / B8 / B19(B6含む) 2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz |
通信機能 | Wi-Fi:IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) Bluetooth®:Bluetooth® 5.0 NFC:未対応 テザリング:対応 |
SIM | タイプ:nanoSIM スロット数:2(DSDV;デュアルSIMデュアルVoLTE)、DSDVにて使用の場合、microSDは使用不可 |
FMラジオ | 対応 |
Motoディスプレイ | 近づくと通知表示:対応 親切ディスプレイ:対応 ピークディスプレイ:対応 |
Motoアクション | カメラ起動:対応 LEDライト点灯:対応 ワンボタンナビ:未対応 片手操作切換:対応 持ち上げて着信音停止:対応 伏せて置いて無音化:対応 メディアコントロール:対応 3本指でスクリーンショット:対応 スクリーンショットエディター:対応 |
インタフェース | USB TYPE-C、イヤホンマイクジャック、microSDスロット |
センサー | 指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、コンパス、近接センサー、環境照度センサー |
主な付属品 | USB充電器、USBケーブル、ヘッドセット、カバー、SIM取り出しピン |
価格 | 税込30,800円 (今ならここで大安売り) |
発売日 | 2020年5月4日 |
発売から1年以上経ってますが今でも十分すぎるスペック。
しかも安くなってるのでさらにオススメになっちゃってます。
スマホで写真を撮る人にオススメ
上の写真は付属の透明ケースが装着された状態ね
スマホでよく写真を撮る人は【moto g8 power】は良い機種です。
ウルトラワイドカメラ、メインカメラ、マクロカメラ、望遠カメラ。
この価格のスマホで4つのカメラ(クワッドカメラ)というカメラ性能って凄いでしょ。
【moto g8 power】で撮った写真をいくつかご覧ください。
容量の関係で少し画素数下げてるけど本当はもっと綺麗だよ
マクロモード
超広角のパノラマ撮影、超マクロ撮影、低光量の撮影もシャープな画像です。
さらにスポットカラー、シネマグラフ、タイムラプス動画、スローモーション動画も楽しめちゃう。
スポットカラー
スポットカラーを使って撮った写真です。
ここでは【赤・青・黄】の3色で撮ってみたけど、画面をタッチすれば何色でも反映されるよ。
デジカメとの比較
g8 power で撮った写真をコンデジと比較してみました。
比較するのにデジカメ【キヤノン:IXY 650】(価格18000円前後)を使用しました。
両方ともオート設定でシャッターを押しただけ。
肉眼でわかる違いは色鮮やかさくらい。
撮った写真をぐっと拡大してみます。
拡大してもそこまで違いが出ない。
こうなっちゃうとデジカメなんていらなくなるよね。
デジカメとスマホがほぼ同じ値段だもん。
これじゃデジカメが売れなくなるのは当然だよね。
撮った写真をでかでかとプリントアウトするわけじゃないので十分です。
これ2万円しないで買えるスマホですし。
カメラシャッター音は気にならない
私は iPhone のカメラのシャッター音に酷くストレスを感じていました。
スクショでガシャリ!スクショでガシャリ!!スクショでガシャリぃぃぃ!!!
この moto g8 power はシャッター音が消せるわけではありませんが、全く気になりません。
静かに「チシッ」というだけ。
これなら電車内でも図書館内でも大丈夫な感じです。
バッテリーが長持ちで驚いた
アイフォンから【moto g8 power】に機種変更して驚いたのはバッテリーの持ち時間。
アイフォンのときはバッテリーの持ちは半日くらいでした。
みるみるバッテリーが減っていくのでモバイルバッテリーや充電ケーブルなどをいつも持ち歩いてました。
一般的に 4000mAh を超えてくると「大容量バッテリーのスマホ」と言われてきますが、moto g8 power のバッテリーは 「5,000mAh」です。
アイフォンの時と同じ使い方をしているのに【moto g8 power】は2日以上もちます。
これでモバイルバッテリーも充電ケーブルも持ち歩く必要はなくなりました。
もちろん急速充電対応なので、急速充電対応のACアダプターが付属しています。
バッテリー持ち時間 | |
iPhone7 | 半日 |
moto g8 power | 2日以上 |
さすが「power」と言うだけあるね
アイフォンには無いアンドロイドの良さ
アイフォンからアンドロイドに変更したことでめちゃくちゃ快適になったよ。
快適になったというか、痒い所に手が届かないアイフォンの仕様のストレスが無くなって普通に戻ったって感じ。
アイフォンとアンドロイドの違いについてはこちらの記事を参考にして下さい。
【moto g8 power】が超最高って思うのは、これらのストレスが一気に解決したことによる満足感もあるのでね。
しかし定価8万円もするアイフォンより2万円以下のアンドロイドのが良いなんてね。
変な話だけど私には好都合です
画面が大きい
6.4インチで画面が大きいので老眼の人でも大丈夫。
ただちょっと大きすぎる感あるかなとも思います。
胸のポケットにいれるとギュウギュウなので。
「ポケモン GO」に向いている
【moto g8 power】はコンパスやジャイロスコープが搭載されているうえ、バッテリーが大容量なので「ポケモンGO」や「ドラクエウォーク」などのゲームにも向いていますね。
大容量バッテリーって最高だ
デュアルSIM対応
SIMカードが2枚収められるので1つのスマホで2つの電話番号が使える。
仕事用とプライベート用をわけて使うこともできます。
Motoアクション・Motoディスプレイが便利
この機能がすごい便利です。
ディスプレイを見ると自動で時計や電池残量が表示されたり、スマホを振るとLEDライトが点いたり。
超便利ですよ。
カメラ起動も普通のスマホなら画面起動させてカメラボタン押してって感じでしょ?
Motoアクションのある moto g8 power ならスマホをヒョィっとひねるだけでカメラが起動。
一瞬でカメラ起動するのでシャッターチャンスを逃さないってわけ。
簡易ライトが点かない?手帳型ケースは注意
手帳型ケースを使う人は注意してください。
motoアクションの【簡易ライト】は手帳型ケースを閉じたままでは無反応なんですよ。
スマホ画面にセンサーがあるためです。
カバンの中などで振られて簡易ライトが点いてしまうのを防ぐためでしょう。
そのために手帳型ケースを閉じていたら反応しないようになっているんですね。
簡易ライトを点ける場合は手帳型ケースを開いてから振る必要があります。
moto g8 power 2つのデメリット
良いこと尽くめの【moto g8 power】だがデメリットもある。
ビッグサイズが故に「重い」「デカい」
まず大容量バッテリーがゆえにスマホ本体が約197gと重い。
ちょっとゴム紐の緩いパンツのポケットにスマホを入れたまま歩いてるとずり落ちてくる。
左胸ポケットにスマホを入れればシャツが左に傾く。
しょうがないね
画面が大きいのは良いんだけど、困っちゃうのはポケットに収納しずらいこと。
デカい・重い。
メリットがたくさんある機種なので、慣れてきたら「デカい・重い」のデメリットは感じなくなったけどね。
ただ女性や子供にとってみたらこのデメリットはもしかすると大きいかもしれないな。
moto g8 power ライトユーザーは大当たり機種
上の2つのデメリットを除けば「最低限使えればいい」というライトユーザーからミドルユーザーまで【moto g8 power】は当たり機種です。
写真良し。バッテリー良し。機能良し。画面良し。そして安い。
参考までに私の「スマホの使い方」はこんな感じ。
ゲームはしないんですけれど、アプリを使って星空を見たり勉強したりします。
スマホと共に生きているようなヘビーユーザーは厳しいかもしれません。
けれど私のような使い方をする人は moto g8 power は十分すぎるスマホです。
なにしろ安いので
安くても使えなきゃ意味がないからね
4種類の moto g8 でおススメは?
moto g8 は4種類用意されています。
簡単に言うと、
- 写真撮影向けは moto g8 power
- 動画撮影向けは moto g8 plus
を選ぶと良いと思います。
残りの2機種【moto g8】と【moto g8 power Lite】はこれから説明するけどオススメしません。
機種 | カンタンな特徴 | 正規価格 | 実質価格 |
---|---|---|---|
moto g8 plus | 動画がキレイ、値段が高い | 31,799円 | 約20,000円 |
moto g8 power | バッテリー大容量、写真がキレイ | 30,800円 | 約17,000円 |
moto g8 | 標準的なスペック、価格が安くない | 22,800円 | 約17,000円 |
moto g8 power lite | バッテリー大容量、安い | 17,800円 | 約15,000円 |
実質価格は時が経てばたつほど安くなっていくので、さらに安くなってるかもしれませんね。
ココを見て確認するといいと思います。
【moto g8】と【moto g8 power Lite】は損する?
【moto g8】と【moto g8 power Lite】はオススメしません。
なぜかというと値段がそこまで変わらないのに、スペックの高い moto g8 power と moto g8 plus が買えちゃうんですわよ。
そうなると【moto g8】と【moto g8 power Lite】を買う意味がないんですわよ。
コレクションしたい人がいるかも。
・・・・そうだね。
HUAWEI・OPPO・シャオミ との比較
激安スマホで有名なのは【 HUAWEI 】や【 OPPO 】【シャオミ】といった中国メーカーなんですが、今回そこを避けました。
以前は使っていたけどね
近年、中国製のスマホメーカーに虚弱性などの悪い評判が多くて心配だからです。
まあ一個人の情報を抜き取られたからってどうってことないんですけれど。
それでも気持ち悪いのでね。
中国メーカーを避けて選ぶとモトローラが浮上したということです。
モトローラも中国レノボの子会社化されちゃってるけど?
そう。でも純血より混血のがまだいいかなって勝手に思ってる。
まとめ
とにかくアンドロイド最高。
やっぱり私にはアイフォンよりもアンドロイドが使いやすい。
そしてアンドロイドの使いやすさを満たしてくれてる安いスマホ【moto g8 power】最高。
「スマホは普通に使えればいい」ってタイプなら大満足な機種だと思います。
私。こんなんでいいんですわ。
私にとって10万円のスマホも2万円のスマホも生産性は変わらないですし。
しばらくこの【moto g8 power】でいきますよ。
良い買い物しました。
さらに安いモトローラの機種【moto e6s】はこちらをどうぞ。
子供が小学生になったらGPS。スマホを利用して賢く安く有害を取り除く方法。
コメント