口内炎の薬はリステリンが一番効く
また口内炎ができたよ・・・
また?
この前、治ったばかりじゃん
そう、でもまたできた・・・
睡眠不足?ビタミン不足?ストレス?
でも、そんなのみんなと同じレベルでしょう?
なんでこんなにも口内炎体質なんだろう・・・
やばい病気かもね
他人事だなオイ!
口内炎の原因はいろいろ言われてますが、結局は人それぞれ。
私自身も20年以上「口内炎」がすぐできる体質に悩まされてきました。
そんな私がようやく「口内炎」の悩みから解放されたので、今回はそのお話をします。
口内炎の悩みから解放された話
口内炎体質を克服するために、私はありとあらゆることを試しました。
そんな私が最終的に辿り着いたのは「リステリン」でした。
「は?リステリン?」
そう思うでしょう?
20年以上も苦労させられてきて、たかだか「リステリン」で悩みが解決した。
これ、ウソみたいな本当の話です。
それでは、この最終兵器「リステリン」に辿りついた経緯と、リステリンの上手な使い方を細かく説明していきます。
口内炎のある苦痛な日々
ほぼ口内炎のある毎日でした。
これまでの人生の3分の1は口内炎に苦しめられてた感じです。
あいかわらず大げさだね
口内炎のつらさを知らない宇宙人に言われたくない!
口内炎ができる場所も、舌や唇や歯茎と、その時々で様々。
食事中に噛むと必ず口内炎に発展し、さらに同じ場所を噛んだりすると、もう泣いて発狂したくなるほど後悔の念にかられるわけです。
役立たずな専門家のアドバイス
口内炎の原因はネットで調べるとすぐ出てきます。
しかし、いくら調べても具体的に治す方法もなく、「専門家の役立たずな記事」ばかりです。
専門家に怒られるね
ストレスが原因だの栄養バランスが悪いだのと、現代人の誰にでも当てはまる理由をあげて、口内炎の原因として後付けしています。
根拠なしに原因を後付けしてるわけじゃないでしょう
特に当てはまる原因がない私は、結局は「どないせぇっちゅうねん!」の状態でした。
栄養バランスや生活習慣の改善も意味なし
私は三食きちんと食事バランス考えてとってますし、走ったり筋トレしたり運動もそこそこやりますし、タバコも酒もやらない(下戸ではない)です。
睡眠も極端に不足しているわけじゃないですし、ストレスだって現代人と比べて平均的なものだと思っています。
つまりストレスや生活習慣、栄養バランスは私の口内炎の原因ではないと自己判断しました。
サプリ、ビタミンBも効果なし
ビタミン不足が原因の可能性もあるので、フルーツを意識して食べてました。
サプリメントも以下の2つを試しました。
- チョコラBBプラス
- DHC ビタミンBミックス
各数カ月間、継続服用。
その結果、「効果あるのかわからん」でした。
チョコラBBプラスもDHCビタミンBミックスも口内炎に全く効かないオチ
人によっては改善したという話もありますが、私の口内炎にはサプリも全く効き目無しでした。
私にとって「ビタミン不足」が口内炎の原因じゃない、ということです。
ケナログは効果有りだが・・・
唯一、薬として効果を感じたのは、「ケナログ」という軟膏の塗り薬でした。
就寝前に塗って寝ると、翌朝によくなっている。
塗り薬(ケナログ)の問題点
ただいくつかの問題点があり、最後は使わなくなってしまいました。
塗る作業が面倒なうえに痛い
使い方は患部をよく乾かしてから軟膏を塗ります。
口内炎をティッシュ等で拭いて乾かすんですが、この拭き作業が涙目になるほど痛いんですよ。
口内炎が出来た場所が奥の見えにくい場所だと、ひとりじゃ難しいし面倒なので塗るのにも一苦労。
塗った後の異物感が気になる
薄く塗ってもすぐ落ちてしまうので、こってりと塗ることになります。
軟膏をこってり塗ると口の中に異物感がでます。
異物感があれば必然的に唾液がたくさん出てきます。
起きてるときに塗っても結局食べちゃうんですわ。軟膏を。
つまり、意識ないときしかできないから、寝る直前にしかできない。
販売終了
気が付くとケナログ口腔用軟膏は販売終了していました。
口内炎パッチ
口内炎パッチは試しませんでした。
年中無休で口内炎ができる体質の私に、毎回パッチを貼って治すなんてコストかかり過ぎると思ったのです。
様々な「うがい薬」を試してみた
うがいぐすり色々
以下の4種類を試しました。
- イソジン
- アズノール
- アズレン
- ネオステリングリーン
イソジンやアズノールを直接患部に垂らしたりもしました。
イソジンは長年使っていると歯が黄ばむような気がしたので、寝る前はやりたくなかったですし、今でも使い切らずに残っちゃっています。
<成分・分量に関連する注意>
イソジンうがい薬 https://www.isodine.jp/wp-content/uploads/2018/02/attachment_ugai.pdf
本剤の使用により,銀を含有する歯科材料(義歯など)が変色することがあります。
「うがい薬」ですから殺菌効果はあるのですが、上記の4つはいずれも「口内炎に対して効果ある」とは感じませんでした。
番外編で「はちみつ」や「梅干し」
おばあちゃんの知恵袋的な「はちみつ」や「梅干し」に関しては、後の歯磨きがネックでした。
就寝前に「はちみつ」や「梅干し」を患部に塗ったら、歯みがきしないで寝るわけいかないですからね。
最終的に辿り着いたのはリステリン
なぜこれを最後に持ってきたんだろうか・・・。
「リステリン」
リステリンて、自分の勝手なイメージで「その辺で売ってる単なるうがい薬」だったんです。
だから、「私の口内炎を治すのに単なるうがい薬が効果あるわけない」と思っていた。
【溺れる者は藁をもつかむ】
そんな感じで使ってみたリステリン。
買ってきたのは「リステリン史上最高峰 トータルケアプラス」
びっくりしましたね。色んな意味で。
私の口内炎に対して、単なるうがい薬であった「リステリン」は、劇的な効果をもたらしてくれました。
リステリン様。私はあなたについていきます。
さっき「その辺の単なるうがい薬」って言ってたじゃん
リステリン史上最高峰 トータルケアプラス
リステリンの種類がたくさんありますが、口内炎に一番効果的なのはリステリン史上最強とされている「トータルケア プラス」(紫色)です。
口内炎ができた時、もしくは口内炎ができそうな時に使います。
予防効果もあるので毎日使う方がいいのですが、そうすると無くなるのも早いです。
250mlサイズでいうとキャップ半分は約8mlくらいですかね。
適当でいいです。
口の中に入れて、1分以上ぶくぶくうがいする。
この1分間。
初めてやるとめちゃくちゃ口が痛い!しみるよー!
「良薬口に苦し」子供だと厳しいかもね
吐き出して終了。
水うがいする必要もありません。
リステリンはイソジンと違い、歯が黄ばむこともないのでそのままで大丈夫。
朝昼晩と食後に3回やると即効性があってさらに良いです。
公式による正しい使い方はこちらからどうぞ。
ただ正規の使い方だと無くなるが早いです。
翌日にはきれいさっぱり治る、ということはさすがにないですが、どんなに大きな口内炎も1日3回のうがいで、みるみる良くなっていきます。
そのため、3日ほど経った頃には口内炎のことさえ忘れます。
以前は、食事中に噛んだりするとその傷口が口内炎確定だったのですが、リステリンを使うことで傷が完治に向かうようになりました。
さらに副産物として以下の項目があげられます。
口臭予防もできちゃうって、40代のおじさんには嬉しいです。
口が臭いのは自分じゃ気が付かないからね
リステリン紫は口内炎に対して超強力な武器になります。
「口内炎に対して、もう為す術がない」という方は是非お試しください
2種類のリステリン 紫色
史上最強となるリステリン® トータルケア プラス(紫)は2種類あります。
「ゼロ プラス」の方はノンアルコールのタイプで刺激も少なめです。
刺激が弱いからといって、効能が弱いわけではないので、初めての人はこの「ゼロ プラス」から試してみるといいでしょう。
私個人はノーマルタイプの刺激ある方が好きです。
うがいで口がビリビリビリー!!!
っていうのが効いてる気がするんだよねえ
ただのMだよね
ぜんぜんちがう!!!
容量の容器は4種あります。
- 1000mL
- 500mL
- 250mL
- 100mL
私は一番大きい1000mLを買って、250mLの小さいボトルに移して使ってます。
リステリン唯一の難点
口内炎体質の私にとって神のような存在であるリステリン様。
そのリステリンの唯一の弱点は「キャップ」ですね。
ボトルの「キャップ」の液だれが酷いです。
使い終えてキャップを閉めた後、毎回ボトルが濡れてしまいます。
でも口内炎から私を救ってくれる神ですから、そのくらいは許してます。
リステリン様は、きっと一生懸命だから
汗かいちゃうんだろうなあ
・・・・・・
液だれ対策
液だれの対策として「違ううがい薬の容器」へリステリンをうつすんです。
リステリンを買う時は特大ボトルを買う方が得なのですがそのままじゃ使いにくいのでね。
空になった違ううがい薬(ネオステリングリーン)の容器を利用しました。
これでリステリンの液だれ問題は無くなりました。
まとめ
こうして私の口内炎との長い戦いは幕を閉じました。
口内炎を早く治すには「リステリンの紫」がおススメです。
めっちゃくちゃ効きます。
ついでに虫歯や口臭の予防もできちゃいます。
私のように口内炎体質でずっと悩んでいる方がいましたら、ぜひお試しください。
コメント