手つなぎブランコは正直しんどい
「重たいっ!!」
「急にやるからびっくりするっ!!」
手つなぎでブランコ。
子どもにとってみたら楽しいですよね。
まだ小さいうちなら良いんですが、子どもが大きくなってくると重くて大人であるこっちの腕がおかしくなりますよ。
そこでどうしても「手をつないだときにブランコをやるのを止めてもらいたい」と思っている親御さんに、簡単に改善できる方法を教えます。
手をゆるくつなぐ
手を握る力を抜いたまま手を繋ぐだけです。
そうすると手をつないでいる力は子供の握力だけになるので、ぶら下がるのも子供自身が大変になります。
実はこの方法は「子どもの腕が抜けるのを防ぐ効果」もあるんです。
子供が自身で支えられない力が加わった時に腕が抜けるからです。
例えそれで「ズドン」と落ちて転んでも、「あらあら痛かったね」とさらっと流しましょう。
それを繰り返すだけで、すぐに子どもはぶら下がる行為をしなくなります。
でも、たまにはやってあげるのも良いと思います。
その時はしっかり握ってあげるより、子どもが握りやすい角度をつけてあげるだけで良いです。
そしてこれ以上はやらないという場面になったら「もうおしまい」としっかり説明しましょう。
たぶん説明しても始めのうちは「ズドン」と落ちます。
でも子どもはすぐに学ぶので焦らず「あらあら痛かったね」対応しましょう。
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