中国製スマートウォッチ比較 Xiaomi(シャオミ) vs Yamay

紹介

Hello, everyone!
スマートウォッチ(スマートバンド)無しではもう生きられなくなってきてるのに、老眼でちょっと困り始めてきた40代イケメンおじさんです。

中華製スマートウォッチ 「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」 と「Yamay(ヤマイ?ヤメイ?)スマートブレスレット」の比較。

今日は張り切って頑張ります。
ではいってみよう!

中国製スマートウォッチ比較 Xiaomi VS Yamay

Amazonでは「Xiaomi」「Yamay」どちらもベストセラーとなってるので有名なのかな。

でも世界的に話題になっているのは「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」ですね。

価格は「Mi Smart Band」が4000円前後。
「Yamay」が3000円前後となります。

Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band

この「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」をまずは簡単に紹介します。

今、アップルウォッチに次いで「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」が有名なスマートウォッチと言っても過言ではありません。

2019年の世界ウェアラブル市場調査では1位がApple WatchとAirPodsのApple(アップル)、2位がXiaomi(シャオミ)なんです。

アップルウォッチって高価なお値段なので、このXiaomi(シャオミ)Mi Smart Bandだってお高いんでしょ?」
と思いきや、「Mi Smart Band」は約4000円で買えちゃうんです、激安です。

「激安なら全然使えないんでしょ?」
と思いきや、これが無いと不安になっちゃう、寂しい、眠れない、大好き、顔見てるだけで安心、ボクの保護者ですか? ってくらい使えてます私。

現在ではMi Smart Bandシリーズは世界で「Mi Smart Band 5」まで発売されてますが、日本ではまだ「Mi Smart Band 4」まで。
近々「5」も日本のシャオミ公式HPで発表されるはずですので楽しみです。

シャオミ、最近はスマホ端末もどんどん出してきてますね。

今回の比較で使うシャオミのスマートバンドは「Mi Smart Band 4」です。

「Yamay(ヤマイ?ヤメイ?)スマートブレスレット

Amazonでスマートウォッチを検索すると出てくるブランド「Yamay」。

ベストセラーとなっているのでXiaomi(シャオミ)と同様で有名なのかなと思いきや、「Yamayの公式HP」もどこにあるのかわからない中国メーカーです。

今回はその「Yamay」から
「Yamay スマートウォッチ 防水 万歩計 スマートブレスレット 心拍数 多機能 活動量計 スポーツウォッチ 歩数計 smart watch 消費カロリー Line Twitter 電話着信通知 目覚まし時計 睡眠検測 iphone Android対応 日本語説明書付き」
という商品をご紹介。

まず初めのツッコミとして「どれが商品名なんじゃい!」ですね。
「Yamay スマートウォッチ」なのかな。
でも「Yamay スマートウォッチ」は他の型もあるし。

うん、たぶん「細かいことは気にするな」ってことですね。
「Yamay」って、男前。男勝り。ステキ。オレみたい。

えいりあん
えいりあん

二流、三流ってところがね

「Yamay」からこの商品を比較として使います。

100歩あるいてみた後の比較

左「Mi Band 4」、右「Yamay」。
2つを腕にはめて100歩を歩いて歩数を調べてみました。

「Mi Band 4」はぴったり100歩をカウント。
「Yamay」は98歩でした。

「Yamay」の2歩の誤差は許容範囲内かなと思いますが、「Mi Band 4」のぴったりにはちょっと驚きました。

偶然かもしれないので、3回実験しました。

1回目2回目3回目
Mi Band 4100歩102歩101歩
Yamay98歩98歩100歩

歩数計として両方ともほぼ変わりなしなので、立派に役目を果たしていますね。

参考に『万歩計(R). アクティブ万歩 プラス TH-550』をズボンのポケットに入れて100歩を歩いてみたら「110歩」って出た。

この万歩計、3年くらい前かな、確か5,000円近くしたような気がする。
高価な万歩計なのに10歩単位なのよね。

スマートバンドが5,000円以内で買えてしまうのですから、もはや万歩計(歩数計)のみのガジェットは消えていく一方でしょう。

睡眠チェッカーの比較

睡眠の分析結果を比較してみます。

左が「Mi Band 4」 右が「Yamay」

総合睡眠深い眠り浅い眠り覚醒時間
Mi Band 47時間25分1時間59分5時間26分9分
Yamay7時間32分1時間38分5時間42分12分

正直なところ、「Yamay」はデタラメ出るんじゃないかと思ってましたが、意外にもきちんと計れていました。
時間帯のグラフも似ています。

こすも
こすも

疑って「Yamay」さんごめんなさい

その他での睡眠分析は「Mi Band」の方が細かく分析してくれて、以下のようなアドバイスもくれるので面白いです。

「(シャオミ)Mi Smart Band」が教えてくれる情報

睡眠が十分ではありません
睡眠時間は毎日7~9時間がベスト。睡眠不足は身体的および精神的な悪影響を引き起こす可能性があります。
深い眠りの時間が短いです
過度な疲労は避け、良い気分を保ち、仕事と休息のバランスをとり、積極的に運動を行い、健康な体を維持しましょう。
いつもより29分遅く寝ました
通常通り起床しました
合計睡眠時間が43分減りました
深い眠りの時間は通常通りです
同じ地域の同年齢と比較して68%の人より早く寝ています
同じ地域の同年齢と比較して45%の人より深い眠りが長いです

心拍数計測の比較

「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」はお風呂に入っている時や充電しているときに外していると、しっかりとゲージはゼロになります。

しかし「Yamay」は腕から外しているときも、その数値はゼロにならず「ボクきちんと計ってるよ」のフリをした計測結果を出してました。
もしかしたらご主人の肌を思い出してそれを感じて計測しちゃってるのかな。
「Yamay」ってカワイイ奴。

以下の画像は5分ほど腕立て伏せしたときのデータです。

どちらが正しいのかわからないんですけど、腕から外すときちんとゼロになる「Mi Smart Band」の方が信憑性高いよね。
そもそも「腕立て伏せ」なのに「Yamay」の方は「時速」とか項目あるの意味わからん。
それにご主人がそばにいないのに、仕事をしているふりするようなインチキな奴は信じられない。

えいりあん
えいりあん

さっきはカワイイ奴って言ったじゃん

よって運動時の心拍数チャートも「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」の勝ち。

使用するアプリの比較

使用アプリ名
Mi Smart BandMi Fit
YamayVeryFitPro

断然「Xiaomi(シャオミ)Mi Smart Band」のアプリ「Mi Fit」勝ちです。
なぜって、「Yamay」の日本語が変だから。

これ見て。
「今日を見る」ってあるけど、過去を見るときも「今日を見る」をタップしてその日を見るのよ。
他にも思わずクスっと笑ってしまう日本語もあって面白い。

漢字も中国語のまま使ってる字も多いです。

その辺は「Mi Fit」なら完璧。
それ以外に使いやすさや分析結果なども含めてシャオミの「Mi Fit」アプリの方がよろしい。

LINE通知の画面の比較

スマホでLINEを見る必要もないし、通知にブルッと震えるので気が付かないこともないし、この機能に超助けられてます私。

とくに外出時や人前。
外での騒音でLINEに気が付かないことも多いし、人前でLINEを開くにはタイミング悪いことも多いですが、この機能のおかげでうっかり大事なLINEをスルーしちゃうってことが無くなりました。

では「Mi Band 4」と「Yamay」、LINE通知が来た時の画面を比較します。

「Mi Band 4」では「覗」という漢字が表現できていますが、「Yamay」では表現されておりません。

ドットも「Mi Band 4」の方が良く、「Yamay」の方が粗いです。
文字数も「Mi Band 4」の方が多く、「Yamay」は少なめ。

漢字の表現ドット文字数文字の大きさ時間表示
Mi Band 4良い良い多い小さいあり
Yamay微妙粗い少ない大きいなし

ただその分、文字の大きさが「Mi Band 4」は小さく、「Yamay」は大きく表現されますので、素敵な人間性あふれる人生を送ってこられた老眼の方は「Yamay」の方が見やすいのかもしれませんね。

えいりあん
えいりあん

自分が老眼だからね

屋外での画面の見やすさの比較

使用アプリも操作もレスポンスも全てにおいて「Mi Band 4」の勝利なんですけど、これじゃ使えないと思うほどはっきりと差が出たのは「屋外での画面の見やすさ」でした。

まずは「日陰での見え方」をご覧ください。
写真は実際に見える明るさです。

左から「Mi Band 4」・「Yamay」・「カシオ腕時計」と並べてます。
「Mi Band 4」も「カシオ腕時計」も良く見えますが、「Yamay」は日陰でぎりぎり見える程度です。

続いて「日向で見える画面」です。

日差しで壊れたかと思いました。
日向ではほぼ「Yamay」は見えません。

まぶたをとじて眼を闇に慣れさせ、片手で「Yamay」に日陰を作って、それでようやく見える感じです。

「Yamay」は屋外では使えません。
アクティブトラッカーなのに屋外で使えないというのは致命的でした。

アクティブトラッカーとは?
日々の運動や睡眠、歩数、ワークアウト、心拍数など、活動量を測定し、様々な情報を提供してくれるデバイス。GPS対応していて居場所記録したり、LINEやメール、着信、天気などを教えてくれる機種も多数。

この勝負は~、

カシオ腕時計」の圧勝でした。

えいりあん
えいりあん

部外者だろそれは

こすも
こすも

いつ見ても表示されてるし10年バッテリーだし2,000円で買えるとかカシオ最強だろ

サクラ(やらせ)ばかりの「Yamay」偽レビュー

実は中国製のスマートウォッチはAmazonのレビューがやらせばかりなんです。

ここでは細かいこと言いませんが、とある方法によって日本人ユーザーのレビューをかき集めているんですね。

他のAmazon商品のレビューもそうですけど、レビュー時に写真を掲載する率なんて3%ほどなんです。

キャノンのカメラレンズなんて、カメラが趣味の人が多い商品なのに、レビュー時の写真掲載は「2.6%」です。

この写真掲載率を念頭においてよ~くレビュー観察すると「サクラ・やらせレビュー」かどうかが見えてきます。

やらせレビューかどうかを見極める方法は他にもありますが、レビュー写真掲載率の異常な多さの事実を知っているだけで、やらせレビューの商品に騙される率も下がるでしょう。

さあ、「Yamay」の様々なスマートウォッチをご覧ください。

レビュー数レビューの写真数写真掲載率
Mi Band 43765個119画像3.2%
Yamay1506個810画像53.8%

「Yamay」のレビュー時の写真掲載率は「53.8%」という現実。
あなたはどう思われますか。

えいりあん
えいりあん

小見出しで答え書いちゃってるじゃん

まとめ

シャオミ Mi Smart Band」 VS 「Yamay スマートウォッチ
いかがでしたか。

「4,000円 対 3,000円」
たった1,000円の違いなのに、そこそこ差が出てるとおもいます。
とくに「Yamay」は外で画面が見えないというのは致命的でした。

それ以外では「Yamay スマートウォッチ」も3,000円でよくやってるなという感じでした。

しかし相手が悪い。

「シャオミ Mi Smart Band」がコスパ最高すぎなので、「Yamay スマートウォッチ」が頑張ってても勝算なし。
そして「Yamay」のマーケティング方法にズレた誠実さを感じるので私は好きじゃない。

おつかれさまでした。

えいりあん
えいりあん

冒頭で「今日は張り切って頑張ります」って言うわりには、あっさり終わったね

こすも
こすも

だらだらやるもんじゃねえ。
スピードが重要なんだよ。

スピードこそが企業にとって最も重要になる。

ビル・ゲイツ(実業家)

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