あれ。
時間が狂ってる。
ある日、腕時計の時間の狂いに気が付く。
直すもまたしばらくすると時間が狂う。
そのうち、今度は液晶画面が消える。
そう。ただのバッテリー切れ(電池切れ)です。
オイ!
電池寿命約10年の長寿命バッテーリーシステムを搭載したスポーツウオッチ…、なのに約3年で電池切れたけど。
最初の電池はモニター用電池だから、電池寿命に満たない場合があるって説明書に書いてあるよ。
めちゃくちゃカンタンなので、早速自分で腕時計の電池交換しましょう。
電池交換は超簡単!なのに危うく壊すところだった…
カシオW-734の電池交換はめちゃくちゃ簡単です。
小学生でも出来ます(たぶん)。
W-734 のボタン電池種類は CR2025 。
だけど、腕時計によってボタン電池の種類は様々だよ。
早速やり方を説明しましょう。
裏蓋を外す
裏側のネジ4つを外します。
メガネ用のドライバー、精密ドライバーを使いましょう。
精密ドライバーはダイソーなどの100均でも売ってるので、持っておくと何かと便利に使えます。
ボタン電池のシールを剥がす
ボタン電池に貼られてるシールを上手に剥がします。
電池交換したらまた使うので、捨てずに切らずに、上手く剥がしてとっておきます。
古いボタン電池を外す
古いボタン電池を外すのに、道具はいりません。
ただ「指で押してずらす」だけ。
危うく壊すところだった…
私はここで危うく壊すところでした。
どうやってボタン電池を外すのかわからないので、ドライバーを使ってどうにかこうにか外そうとするわけです。
しかし、どうにも取れない。
ツメらしき引っ掛かりを、ドライバーでこじ開けて外そうとするも取れない。
偶然、指でボタン電池をちょっと押してみたら動くことを発見。
はっ!外れた!
マジで危なかったです。
壊すところでした。めっちゃ簡単に外れました。
新しいボタン電池に交換
ボタン電池は【CR2025】、新しいボタン電池に交換します。
電池交換が済んだら、始めに剥がしたシールを貼って、裏蓋をネジで戻して終了。
カシオ W-734 時刻合わせ
電池交換は終了しました。ついでに狂った時間を合わせましょう。
ここでネットでW-734の取扱説明書を探して…、なんて面倒なのでついでに紹介します。
大まかに調整が出来たら、最後は秒針だけを合わせるようにすると良いです。
電波時計などを見ながら時間調整すると、正確に合わせられますね。
電池交換は自分でやった方がいい理由
腕時計の電池交換は自分でやると保証が効かなくなるんですけどね。
それでも自分でやった方がいい理由は、正規店に修理を出すと高いから。
製品名:W-734
電池交換料金:3,000円+税
カシオ持込窓口では60分(混雑状況により前後)ほどで電池交換作業を実施しています。定額料金とは、技術料、防水検査料金、部品代(防水パッキン(Oリング)、電池)を含んだ料金です。防水パッキン(Oリング)は、実際に診断した結果必要と判断した場合に交換致します。
確かこの腕時計(W-734)、新品2,000円くらいで買ったんです。
防水パッキンを交換してくれる(可能性がある)と言いますが、電池交換で3,000円出すなら、「新しいカシオ腕時計買えるじゃん」て話じゃん。
ですので、自分のカシオの腕時計が、正規店に電池交換修理を出したらいくらかかるかを調べて、自分でやった方がいいのかどうかを判断すると良いと思います。
まとめ
安い CASIO の腕時計。
電池交換はまず公式でいくらかかるかを調べる。
その価格と自分でやるリスクを天秤にかけて、自分でやるかどうかを決める。
まあ安い製品は、自分で電池交換する方がいいですね。
電池交換修理3,000円のところ、ボタン電池のみのコスト100円で済みますし。
ネジ穴を潰さないようにすれば、小学生でも出来るほど簡単ですし。
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